【浅草七福神めぐり】一日で回らなくても大丈夫。車なし一人旅、まずは3社から

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浅草名所七福神の色紙。途中経過の色紙。 一人旅

皆さまごきげんよう、御朱印にときめく看護師のジュリージョリーです。

浅草の七福神めぐりに出かけてきました。……と言っても、まだ途中です。全部で九つあるうちの、六つ。今日はその1日目、最初に歩いた三社のお話をさせてください。

実はこの旅、いきなり大失敗からはじまっています。すぐそばにあるお寺を、まるっと飛ばしてしまったんです。

でもその失敗も含めて、私はこの日の浅草がとても好きになりました。その理由を、順番にお話ししていきますね。

この記事でわかること

  • 「七福神」なのに九社寺ある、浅草名所七福神の不思議な理由
  • 車なし・徒歩で回った1日目のリアルなルート(今戸神社→浅草神社→浅草寺)
  • 「一年かかっても十年かかってもいい」──肩の力が抜けた、授与所の方の言葉
  • 御朱印の待ち時間、費用、猛暑日の歩き方といった実際のところ

「七福神」なのに九社寺?まず知っておきたい浅草名所七福神

浅草名所七福神(あさくさなどころしちふくじん)は、台東区と荒川区にまたがる九つの社寺を巡る七福神めぐりです。

……お気づきでしょうか。七福神なのに、九つ。

私も最初、数え間違えたのかと思って三回数えました。これにはちゃんと理由があって、「九は数の極み。一は変じて七となり、七変じて九と為す」という古事に由来しているのだそうです。九という字は「鳩」に通じ、あつまる・集うという意味も持つのだとか(諸説あります)。

つまり、多いのではなく「めでたさが極まっている」ということ。なんだかもう、それだけで得した気分になりませんか。

巡るのは、この九社寺です

社寺名 七福神
浅草寺 大黒天
浅草神社 恵比須
待乳山聖天(本龍院) 毘沙門天
今戸神社 福禄寿
橋場不動尊(不動院) 布袋尊
石浜神社 寿老神
吉原神社 弁財天
鷲神社 寿老人
矢先稲荷神社 福禄寿

福禄寿と寿老人が二か所ずつあるのも、この霊場ならではです。寿老「神」と寿老「人」で字が違うところも、味わい深いですね。

そして、ひとり旅派にとって何よりありがたいのが──この七福神めぐりは通年で巡れるということ。お正月しかダメ、という決まりがないんです。

色紙は300円、各社寺の御朱印が1つ300円ずつ。九つ集めて合計3,000円ほど。授与時間は通常9時〜16時が目安です(料金・時間は変更されることがあるので、各社寺の公式サイトでご確認くださいね)。

📚 ジュリーのおすすめ

これを読んだら、あなたも行動したくなる。
Amazon公式サイト|「七福神巡りのひみつ(桜井識子)」

今戸神社からスタート。浅草駅から、ひたすら歩く

夏の今戸神社の境内

私が浅草に着いたのは、2026年8月2日。日曜日。真夏。

……この三つが並んだ時点で、もうお察しいただけるかと思います。暑かったんです。とんでもなく。

なぜ今戸神社からスタートしたのか

九社寺もあると、どこから始めるか迷いますよね。私が今戸神社を選んだのには理由があります。

今戸神社は「東京下町八社福参り」の一社でもあるんです。つまり、別の巡礼コースの入口にもなっている神社。ここから始めておけば、いつか下町八社を巡るときにも「あそこから始めたな」と地続きになる。そんな欲張りな気持ちがありました。

それに今戸神社は、招き猫発祥の地のひとつとされ、縁結びの神社としても知られています(諸説あります)。歴史好きとしてもうひとつ気になるのが、新選組の沖田総司が最期を過ごした場所と伝わること(これも諸説あります)。

ただ、看護師の私が思ったのは、もう少し現実的なことでした。

――今の時代だったら、なんとかなったかもしれないのに。

彼の命を奪った結核は、今なら薬で治せる病気です。二十代半ばであの人が失ったものを思うと、医療が進むというのはこういうことなんだな、と静かに納得してしまいます。歴史の場所に立つと、今この時代に生きていることのありがたさが、急に具体的になりますね。

浅草駅から今戸神社までは徒歩15分ほど

車の免許を持たない私にとって、移動はいつも公共交通機関と自分の足です。浅草駅から今戸神社までは、隅田川沿いを北へおよそ1.2キロ。ふだんなら「ちょうどいい散歩」の距離です。

ふだんなら。

8月の日曜日。アスファルトからの照り返しが立ちのぼって、日傘の下でも汗が止まりませんでした。途中で飲み物を買い足したのを、はっきり覚えています。それでも隅田川を感じながら歩く道は、観光地の喧騒から少し離れていて、悪くない時間でした。

鳥居をくぐる。風は、抜けなかった

境内に入っても、涼しい風がすうっと通り抜ける──なんてことは、ありませんでした。真夏の空気は、そこにちゃんと居座っていました。

でも、日陰はちゃんと用意されていました。休めるところに屋根や木陰があって、そこに入るとすっと体温が下がる。「暑い日に来る人がいる」ことを前提に整えられている場所なんだな、と感じました。ひとりで歩いていると、こういう小さな配慮に救われます。

そして、背筋は自然に伸びるんです。

「お邪魔させていただきます」

そう心のなかでつぶやいて、拝殿に向かいました。大きな招き猫。丸い絵馬。石なで猫。かわいらしいのに、どこか、しんとしている。

ちなみに、福禄寿さまの像を探して境内をうろうろする必要はありません。今戸神社では福禄寿は御祭神としてお祀りされているので、拝殿でのお参りが、そのまま福禄寿さまへのご挨拶になります。私は最初これを知らず、きょろきょろしてしまいました。

お参りを済ませ、授与所で色紙をいただきました。

そしてここで、この旅のいちばん大事な言葉を、私はいただくことになるのです。

「一年かかっても、十年かかってもいいんですよ」

浅草名所七福神の色紙、今戸神社からスタート

色紙を受け取りながら、私の頭のなかは正直、こんな感じでした。

(今から九つ……この暑さで……間に合うのかな)

ひとり旅は、誰にも合わせなくていい自由な旅です。でも同時に、誰も止めてくれない旅でもあります。急かす人がいないぶん、自分で自分を急かしてしまう。せっかく来たんだから全部回らなきゃ、と。

だから私は、思いきって授与所の方に聞いてみました。

「これって、一日で回らないといけないのでしょうか?」

返ってきたのは、こんな言葉でした。

「いえ、一年かかっても十年かかってもいいんですよ。今日は暑いし、無理しないでくださいね」

……ふっと、力が抜けました。

一年でも、十年でも。

浅草名所七福神は通年で巡れるので、制度としてはたしかにその通りです。何回かに分けても、何年かけても構わない。でも、それを紙に書かれた案内で読むのと、あの穏やかな声で言われるのとでは、届き方がまるで違いました。

しかも最後に、「今日は暑いし、無理しないでくださいね」

七福神めぐりの話をしていたはずなのに、最後は私の体を心配してくださっている。この順番が、なんだかとてもうれしかったんです。

私は看護師です。仕事はいつも時間に追われていて、限られた人数で、決められた時間内に、やるべきことを全部終わらせなければいけません。「終わりませんでした」が許されない世界にいます。

その癖が、休みの日の旅にまでついてきていました。

九つ全部を今日回りきることが目的になった瞬間、たぶん私は、ひとつひとつの神社の前で手を合わせる時間を雑に扱いはじめます。それでは、なんのために来たのかわかりません。

整えるというのは、詰め込まないことでもあるんですね。

もし今、「七福神めぐりって一日で回るものなんでしょ、大変そう」と思って足踏みされている方がいたら、この言葉をそのままお渡ししたいです。一年かかっても、十年かかってもいいんですよ。

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すぐそこにあったのに。待乳山聖天を素通りした話

告白します。私はこの日、今戸神社から徒歩7〜8分の場所にある七福神のお寺を、まるっと素通りしました。

待乳山聖天(まつちやましょうでん)。正式には本龍院といい、浅草名所七福神の毘沙門天をお祀りするお寺です。

しかも私、そこの角を曲がっているんです。

言い訳が、ひとつもない

事前学習はしていました。今戸神社でいただいた地図も、しっかり見たはずでした。歩きながら「あ、お寺があるな」と目に入った記憶も、しっかりあります。

なのに、素通り。頭のなかは浅草神社のことでいっぱいで、足はまっすぐ南へ向かっていました。

なぜだったんでしょう。自分でもわからないまま、あとから考えてみて、思い当たったことがふたつあります。

ひとつは、漢字が読めなかったこと。「待乳山聖天」──事前に地図で見ていたはずなのに、読み方が頭に入っていなかったので、目の前の看板とリストの文字が、頭のなかで結びつかなかったのだと思います。知っているつもりの情報が、現地で働いてくれなかった。

もうひとつは、私の関心が神社に寄っていたこと。私はもともと神社が好きで、日本神話や古事記から歴史に入りました。お寺の知識は、正直まだまだ勉強不足です。「七福神めぐり」と言いながら、心のどこかで神社を数えていたのかもしれません。

浅草名所七福神は、九社寺のうち三つがお寺(浅草寺・待乳山聖天・橋場不動尊)。神社もお寺も一緒に巡るのが、この霊場の面白さなのに。

これから回る方へ、私の失敗から

  • 社寺名の読み方まで、事前にメモしておく。読めない名前は、現地で目に入っても素通りします
  • 神社とお寺が混ざっていることを意識する。門構えが違うので、無意識に「神社モード」でいると見落とします
  • 暑い日・寒い日は判断力が落ちます。地図はスマホより紙のほうが、立ち止まって見る気になります

でも、これでよかったと思っています

だってこれは、「またこの近所に来なさい」という合図に違いありませんから。

ありがたいことに、今戸神社は東京下町八社福参りの一社でもあります。次に来るときは、待乳山聖天と下町八社を絡めて歩けばいい。素通りしたおかげで、次の旅の予定と楽しみが一つ増えました。

一年かかっても、十年かかってもいいんですものね。

浅草神社と浅草寺。御朱印は20分待ちの列

浅草神社の鳥居

待乳山聖天を素通りした私が向かったのは、浅草神社でした。

浅草神社──「三社さま」の恵比須さま

浅草神社は、浅草寺の本堂のすぐ東隣。三社祭の「三社」は、この神社のことです。

御祭神は、浅草寺の始まりに関わった三人の人物。隅田川で網にかかった観音さまを引き上げた漁師の兄弟、檜前浜成・檜前武成。そしてそれを観音さまだと見抜き、生涯をかけてお祀りした土師真中知。神さまではなく、人が神として祀られている神社なんです。

ここの七福神は恵比須さま。商売繁盛の福の神ですが、もともとは漁業の神さまでもあります。漁師の兄弟を祀る神社に恵比須さま。この組み合わせ、できすぎていると思いませんか。

そして御朱印。私の前に、一人。するっといただけました。浅草寺のすぐ隣なのに、この静けさ。ここは穴場です。

浅草寺──大黒天さまと、20分の列

そして浅草寺。ご存じ、都内最古のお寺です。

七福神めぐりの大黒天さまの御朱印は、本堂ではなく影向堂(ようごうどう)でいただきます。本堂の西側にあるお堂で、ここが浅草寺の御朱印所です。

そして、列。約20分

しかもこの列には日陰がありません。2026年8月2日、日曜日、真夏。並ぶ条件がすべてそろっていました。

でも、ここで大事な情報を。代金を支払ったあとは、影向堂の中で書き上がるのを待たせてもらえます。炎天下に20分立ちっぱなし、ではないんです。座る場所はないので立ったままですが、堂内には風が抜ける場所があって、私はそこで待たせていただきました。

もうひとつ驚いたのが、周りの顔ぶれ。体感で八割が外国からの方でした。日本人のほうが少数派です。

その列も、ありがたいことなのだと思いたい

並びながら、ふと考えました。この御朱印の代金は、どこへ行くんだろう、と。

調べてみて、腑に落ちました。浅草寺は檀家を持たないお寺なのだそうです。特定の家々が代々支えるのではなく、訪れる人一人ひとりとのご縁で成り立ってきた。江戸時代でさえ、お堂を建てるのに幕府のお金は出ず、自前でやりくりしてきたと言われています。

だから浅草寺にとって、「たくさんの人と結ぶ」ことは、昔からずっと大切なことだったわけです。

そう思うと、この長い列も、八割が外国からの方だということも、まるで違って見えてきます。世界中から人が集まって、それぞれが少しずつ置いていくものが、あの大きなお堂を守っている。今日私が並んでいるこの列は、千数百年続いてきた仕組みの、いちばん新しい一部なんだ、と。

20分待つのは、正直しんどいです。暑いですし。

でもその20分は、「待たされている」時間ではなく、私もこのお寺を支える側にいる時間なのだと思ったら、ありがたくなりました。

そして、扇子が壊れました

風の通る場所で、扇子をぱたぱたやりながら立っていたときのことです。

……ぱきっ。

実は前から少し壊れていて、だましだまし使っていたんです。よりによってこのタイミングで、完全に力尽きました。真夏の浅草で、武器を失った瞬間です。

(この話には、ちゃんと続きがあります)

ひとり旅は、寂しくありません

「ひとりで神社に行くのは寂しくないですか」と聞かれることがあります。

寂しくありません。

四十代にもなると、「よそはよそ、うちはうち」が板についてきます。周りが誰と来ていようが、私は私の御朱印をいただきに来ている。その土地の歴史に触れに来ている。それだけのことです。むしろ、同じものを大切に思っている人が静かに列を作っている、あの空気が心地よかったくらいです。

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これから行く方へ

  • 浅草寺の御朱印は土日祝で20分以上。時間に余裕を
  • 列に日陰はありません。並ぶ前に水分と日傘の準備を
  • 支払い後は堂内で待てます。ここは本当に助かります
  • 浅草神社は隣なのに空いています

ひとり旅の役得。予約でいっぱいのお店に、するりと

御朱印をいただいて、時刻は13時ごろ。遅めのお昼です。

浅草でご飯というと仲見世の人波を思い浮かべますが、私が入ったのは仲見世から一本奥に入った道にある、古民家のイタリアン「LaVASARA 別邸」さん。弁天堂のほぼ目の前です。

見つけたのは完全に偶然です。歩いていて、「あ、いいな」と思っただけ。

「予約はありますか?」

扉を開けたら、そう聞かれました。予約、していません。ありません。

(あ、これは無理だな)

そう思った次の瞬間、続けてこう聞かれたんです。

「お一人様ですか?」

はい、と答えると──

「カウンターであれば、お入りいただけます」

案内されたのは、入り口近くの二名がけのカウンター席でした。

店内を見渡すと、空いているテーブルはありました。でもそこは、これから来るお客さまのために押さえられている席。つまり「今この瞬間、本当に空いていたのは私が座った一席だけ」だったわけです。

そして、そこに座っている間に見たものが忘れられません。私のあとに来た、予約のないお客さんたちは、次々にお断りされていました。ふたり連れ、グループ。みなさん残念そうに引き返していく。

ひとり行動って、運も味方するんですね

二人だったら入れませんでした。三人でも無理でした。ひとりだったから、カウンターの一席という「すき間」に、するりと収まれた。

ひとり旅は不安だと言われます。私も最初はそうでした。でも実際に歩いてみると、ひとりだからこそ開く扉が、けっこうあるんです。人気店のカウンター、混雑した電車の一席、当日の宿。ひとりぶんの空きは、たいてい残っている。

これ、ひとり旅をためらっている方にいちばんお伝えしたいことかもしれません。ひとりは、身軽です。

ピザは、あっという間になくなりました

注文したのはピザとドリンク。

暑い中を歩きどおしで、御朱印の列に20分並んだあとの一枚です。おいしくないわけがありません。写真を撮る手を止めて、気づいたらお皿が空になっていました。

あとで調べたら、そこそこ知られたお店だったようです。予約でいっぱいだったのも納得。知らずに入って当たりを引いたときのうれしさ、あれは何にも代えがたいですね。

🍕 ジュリーのおすすめ

……とはいえ、今回の私は運がよかっただけです。浅草は人気店ほど予約で埋まりますし、暑い日に何軒も歩き回るのは体力を削ります。

「ここで食べたい」が決まっているなら、先に押さえておくのがいちばん確実。 ひとりでも入りやすいお店を探すのに、私はオズモールを使っています。

Lavasara 別邸のランチプランを見る|OZmall)

 

LaVASARA別邸のマルゲリータピザ

(ピザとソフトドリンクで2600円ほどでした。)

帰りに、扇子を新調しました

影向堂でぱきっと逝った、あの扇子です。

浅草の雷門通り、スターバックスを目印に少し入ったところに、扇専門店 万葉さんがあります。舞扇から飾り扇、あおぐための実用の扇まで並ぶ、扇子の専門店です。せっかくなので、ここで一本選んで帰ることにしました。

浅草で扇子を選びながら、ふと思い出したことがあります。

──昔、元彼に扇子を買ったことがあったな、と。

思い出した自分に笑ってしまいました。今日は、自分のために選んでいます。壊れた扇子を、自分で選んだ新しい一本に替える。それだけのことなのに、ずいぶん軽やかな気持ちになりました。

これも、整えるということなのだと思います。

猛暑日に、ひとりで歩く方へ

最後に、実際に真夏の浅草を歩いた者から、いくつか。

持ち物

  • 水分は「並ぶ前」に確保する。御朱印の列は離れられません。これが今回いちばんの学びでした
  • 日傘。浅草寺の御朱印の列に日陰はありません
  • 扇子。私のように壊れたら、浅草には専門店があります(笑)
  • 現金。御朱印はほぼ現金です。小銭を多めに
  • 色紙が入る大きめのバッグ。色紙は曲げたくないので、意外と大事です

歩き方

  • 一日で回りきる計画を立てない。九社寺を真夏に一日で、は無理があります。三社なら、ゆっくり味わえます
  • 社寺名の読み方をメモしておく。待乳山聖天を素通りした私からのお願いです
  • 暑い日は、タクシーを我慢しない。私は運転免許を持たないので、移動は公共交通機関か自分の足。だからこそ「歩ける距離」を見極める目は鍛えられました。それでも危ないと思ったら乗ります。元気に帰ることが、いちばんの目的ですから

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まとめ|三社でも、じゅうぶんでした

浅草名所七福神を1日目で3社巡った色紙

2026年8月2日、日曜日。真夏の浅草で、私が回れたのは三社でした。

今戸神社、浅草神社、浅草寺。九つのうちの三つです。すぐそばの待乳山聖天は、あろうことか素通りしました。

それでも、いい一日でした。

「一年かかっても、十年かかってもいいんですよ」

あの言葉をいただけただけで、この日は満点だったと思っています。全部を今日やらなくていい。詰め込まないことも、整えることのうちなんだと教わりました。

七福神めぐりは、実はもう少し進んでいます。今は六社まで。残りの社寺と、素通りしてしまった待乳山聖天のお話は、また改めて書かせてください。

そして、この記事を読んで「ひとりでも行けそう」と少しでも思っていただけたなら、それがいちばんうれしいです。ひとりは、身軽です。ひとりだから開く扉も、ちゃんとあります。

整えることで、人生は変えられる。

それではみなさま、ごきげんよう。

浅草名所七福神(追記予定)

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